2005年 07月 29日
展示仕込みing II |
事務所で仮眠後、ロープウェイ部分の設置。れんがの壁にネジを取り付けたいのでディレクターの小島さんに話してみたところ、交渉するまでもなくあっさりok。すばらしいキャパだ。
最初水平にケーブルを張って両方向から本体を牽引する仕組みを作っていたのだが、あんまりうまく動作しない。仕組みはうまいこと動いているのだが、20mという長さがあって初めて分かる問題が眠っていた。この辺はデカいの作ったことないし経験不足な領域です。
今回展示する他の3人は全員芸術系大学出身で、工作や加工について本当に良く知っている。レンガに穴を開けるときも、コンクリート用の刃や振動ドリルを使うことなどいろいろ教わりつつ、道具を借りつつ。自分で曲がりなりにも展示物を作りながら他の人の作品を見ていると、その作り込みの度合いや精度がビシビシと伝わってきて、心から尊敬の念がわき起こります。こういう回数と経験を重ねないと獲得できないような技能による質のようなものは確実にあると思う。あとホームセンターと東急ハンズに拘束されないボキャブラリの豊富さも。
つうわけでアイデアをもらいながらどうにかロープウェイが動くように。
銭湯でいったんリフレッシュした後、日付が変わったくらいからプログラミング開始。懸案だったロープウェイの上下運動の制御も予想以上にうまく行って良かった。
イントレの前にデスクを置いてPowerBookを並べていると、梅ちゃんから「おしゃれなデザイナーが倉庫っぽい物件でオフィスを作りましたーって感じでええなー」と辱めの言葉を頂戴しつつ、やはりプログラミングは楽しいなーと思うのであります。
最初水平にケーブルを張って両方向から本体を牽引する仕組みを作っていたのだが、あんまりうまく動作しない。仕組みはうまいこと動いているのだが、20mという長さがあって初めて分かる問題が眠っていた。この辺はデカいの作ったことないし経験不足な領域です。
今回展示する他の3人は全員芸術系大学出身で、工作や加工について本当に良く知っている。レンガに穴を開けるときも、コンクリート用の刃や振動ドリルを使うことなどいろいろ教わりつつ、道具を借りつつ。自分で曲がりなりにも展示物を作りながら他の人の作品を見ていると、その作り込みの度合いや精度がビシビシと伝わってきて、心から尊敬の念がわき起こります。こういう回数と経験を重ねないと獲得できないような技能による質のようなものは確実にあると思う。あとホームセンターと東急ハンズに拘束されないボキャブラリの豊富さも。
つうわけでアイデアをもらいながらどうにかロープウェイが動くように。
銭湯でいったんリフレッシュした後、日付が変わったくらいからプログラミング開始。懸案だったロープウェイの上下運動の制御も予想以上にうまく行って良かった。
イントレの前にデスクを置いてPowerBookを並べていると、梅ちゃんから「おしゃれなデザイナーが倉庫っぽい物件でオフィスを作りましたーって感じでええなー」と辱めの言葉を頂戴しつつ、やはりプログラミングは楽しいなーと思うのであります。
by horiokanta
| 2005-07-29 00:40